浦北の日々

2024年9月の記事一覧

美術総合の出前授業

本日3年次の美術総合研究32で、さいたま市漫画会館の学芸員石田留美子さんによる出前授業がありました。

地元さいたま市の文化である盆栽の魅力や、漫画の元祖である北沢楽天について、中国の現代アートやなぜ美術を学ぶのか、など様々な角度から大変興味深いお話をしていただきました。

最後は漫画会館で行われている「宇宙兄弟原画展」の漫画より、宇宙兄弟の兄の南波六太の言葉である「ちょっとだけ無理なことに挑戦してこーぜ」を引用しながら、生徒たちにこの先の人生へのエールを送ってくださいました。

自分の意見を持つこと、自分自身について知ること、好きなことを大切にすること、行動していくことなど、自己実現していく上で重要なことを学べた1時間になりました。

 

実用基礎プログラミング特別授業を実施しました。

19日(木)5・6限、埼玉大学野村准教授がお越しになり、

本校独自のカリキュラムである実用基礎プログラムの授業で

 

モーションセンサーKinectを利用したロボットの制御に関する

特別授業を行っていただました。

 

事前に、使用方法を教わって実践編ということで、

4人グループで一つのロボットを動かす取り組みに生徒たちは興味深々で

楽しそうに授業に取り組んでいました。

 

ビブリオバトル決勝

 9月18日(水)に、浦和北高校2年次のビブリオバトルが開催されました。

今回のビブリオバトルは、通常のエンタメ系小説やファンタジーではなく、学術要素を含む「新書」などに限定されて行われました。

この特別なテーマによって、参加者たちは社会、科学、文化、そして歴史に関する本を紹介し、体育館にはいつもとは異なる知的な空気が漂っていました。

 決勝のビブリオバトルは、ただ本の紹介にとどまらず、学びの楽しさを伝える場にもなりました。参加者たちは、哲学や文化、科学技術などに関する難しい概念をわかりやすく、そして興味深く紹介してくれました。

中でも、優勝した生徒が紹介した「鼻行類」という本は、本自体にあっと驚く仕掛けがあり、優勝生徒の紹介の仕方も相まって、特に観客の心をつかみました。

美術Ⅲ 出前授業について

9月13日(金)5限に美術Ⅲの縄文土器制作の導入として、埼玉県立歴史と民族の博物館が出前授業を行ってくれました。

県内から出土した本物の土器に触れたり、学芸員の方から興味深いお話を聞いたりと、深い学びのある時間になりました。

文化祭実施しました。

9月6日(金)校内公開・7日(土)一般公開を行いました。

 

多くの方に来校いただき、非常に盛り上がった文化祭になりました。

お忙しい中、お越しいただきましてありがとうございました。