日々是好日(校長室だより)

2020年10月の記事一覧

本校を志望する中学生の皆さんへ

本日、新聞にて令和3年度入学生の高校進学希望者が公表され、本校倍率は1.31倍 415名の中学3年生が希望していただきました。この中には学校説明会に参加してくれた生徒も多くいることと思います。

次回の学校説明会は11月21日(土)に実施します。受験に向けていろいろ心配なこともあると思います、気軽に相談してください。

言の葉

君は水が酸素と水素からできていることは知っているね。それが一と二の割合になっていることも、もちろん承知だ。こういうことは言葉でそっくり説明することができるし教室で実験を見ながら、ははあとうなずくことができる。ところが、冷たい水の味がどんなものかということになると、もう、きみ自身が水を飲んでみないかぎり、どうしたって君に分からせることができない。誰がどんなに説明してみたところで、その本当の味は、飲んだことのある人にしかわかりっこないだろう。

「君たちはどう生きるか」 吉野源三郎 マガジンハウス p58

 

3年生 面接指導

10月中旬から、進路先の大学などで行われる面接試験に向けて「面接指導」を実施しています。私も約10名の生徒を担当して面接の練習をしています。1回目の練習では、せっかくいいものを持っているのにきちんと表現できない生徒も多いのですが、数回練習を重ねると目に見えてよくなっていきます。北高生は持っているポテンシャルが高いのだから、自信をもって自分をアピールしてきてほしいと思います。受験生がんばれ!!

言の葉

問題は、豊かな外界の状況や、そこで得た自分の体感、イメージや気づき、考えをどれだけ丁寧に言葉にしていけるかでしょう。それらをうまく言葉にすることが「学ぶ」ということの一つの意味だといえるかもしれません。

「対話力」  白水始(国立教育研究所総括研究官) 東洋館出版社p33

大学の模擬授業体験

本日、1年次生が大学の模擬授業体験を実施しました。

1年次生は、7分野に分かれて大学講師の授業を体験しました。各分野の専門家の方から話を聞くことで、今後の進路設計に役立ててほしいと思います。

言の葉

 夏目漱石という作家の感染症とのかかわりでだいじな問題は、「心」という小説にもしっかり書き込まれているのです。こうした「新型コロナウイルス禍」の中で、人間はいったいどのように感染症と向き合っていけばいいのか、改めて考えていきたいと思います。

『夏目漱石「心」を読み直す』小森陽一 かもがわ出版 P9

マラソン大会 @埼玉スタジアム

本日、マラソン大会を実施しました。

開会式では、周囲と競争するのではなく自分自身と対話しながら各自のベストを尽くすように話しました。

今年は密を避けるため、年次・男女ごとに分けてのスタートとなりましたが、1年生にとっては初めての全校行事、3年生にとっては高校生活最後の年に行われる一番大きな行事かもしれません。

コロナ感染は収束していませんが、新しい生活様式の中で学校活動が少しずつ動き出しているということを感じることができる学校行事となりました。

言の葉

この危機を乗り越えたとき、皆さんはきっと変わっていることでしょう。良い方向に変わることができるかもしれません。もっと自覚を持った、もっと素晴らしい人間になることができるかもしれません。・・・イタリアの生徒たちにとっても、日本の生徒たちにとっても、そうあってほしいと思います。

『「これから」の時代を生きる君たちへ』 ドメニコ・スキラーチェ 世界文化社 P41

 

学校説明会 ミニ を実施しました

本日、学校説明会(ミニ)を実施しました。

9/19(土)の学校説明会は申し込み受け付け後、すぐに定員がいっぱいになってしまい参加できない中学生もいました。本校では不安に思っている中学生のため、10/3・10/10・10/17にもミニ説明会を開くこととしました。いろいろ迷っていることもあると思います。説明会に参加して、安心して受験勉強に取り組んでください!

言の葉

息子よ。右と左に道が分かれていたとする。どっちに行くかで迷ったら、自分を大事に生きることができそうな道を選びなさい。

「なぜ、生きているのかと考えてみるのが今かもしれない」辻 仁成 あさ出版 P245(本校図書館にあります)

 

来週から中間考査が始まります

来週、月曜日から中間考査が始まります。

放課後や始業前に、教室で補習や自習、職員室前の廊下には2人掛けの椅子もあり熱心に質問している生徒がいました。

2学期はようやく予定通りの日程で中間考査を実施することができます。日頃の学習を振り返って頑張ってください!

 

言の葉

何より大事なのは、遠くを見過ぎずに一日一日を積み重ねることです。・・・小さい積み重ねを行うことが、必ず宇宙飛行という目標に繋がります。・・・そうやって一人一人が日々を重ねることで、ニューノーマルに向けて、新しい道を作っていくのではないでしょうか。

「宇宙に行くことは地球を知ること」 野口聡一・矢野顕子 光文社新書 P242 (図書館にある本です)