浦北の日々

アントレプレナーシップワークショップが行われました

10月23日(水)

総合的な探究の時間の中で、

一年次対象にアントレプレナーシップワークショップが実施されました。

前半は、「全国元高校球児野球大会」や「世界キャッチボールプロジェクト」の発起人である大学4年の大武優斗様にご講演いただきました。

甲子園球場を貸し切って全国を巻き込むプロジェクトを実現したことや、

開催前の大阪・関西万博の大屋根リングで世界キャッチボールプロジェクトを成功させたこと、

石破総理(4月当時)とも対談された経験などを講演いただきました。

 

後半は、株式会社Wilupの宇野瑚太郎様にご講演いただきました。

「アントレプレナーシップ」は、一般的に起業家精神と訳される単語ですが、

「起業する・しない」に関わらず、社会生活において有用な能力という趣旨で、

アイデア創造ワークを実施していただきました。

既存×既存の組み合わせで新しいアイデアを考えるワークは、大変盛り上がりました。

日頃の教科の授業では取り扱うことが難しい部分にアプローチすることができ、

教育的価値の大変高い学びの時間となりました。


【生徒の声】
●物事はやるかやらないか、という言葉に本当にそうだなと思いました。

 やらないと出来ないこともあるなと思いました。

 大武さんの行動力が凄いなと感じました。

●起業は自分の視野には入ってないけど、

 自分のこれから必要になるところと共通点があったので聞いていてためになったし、

 面白かった。

●今日は貴重なお話が聞けて嬉しかったです。

 自分はなかなかアイデアを思いつく人間ではないので、

 今日のお話でもあった既存するものからの組み合わせを大切に、

 アイデアを考えていきたいです。

 将来のためにも自分が何をすべきなのか考えておこうと思いました。