日々是好日(校長室だより)

休業中の課題2

先週の話になってしまいますが、休業中に校長から出した「コロナウイルスなどの病気や自然災害などの脅威に対し、あなたは希望する進路において将来どんな貢献をすることができますか」という課題に応えてくれた生徒のレポートを読ませていただきました。

  【校長室前の提出箱 まだ受け付けてます!】

レポートを読みながら、私は30年以上前に初めて教師として赴任した日のことを思い出しました。

教育公務員は、初めて着任した学校で「宣誓書」を書くのですが、改めて「全体の奉仕者」としての仕事に就くことに、身の引き締まる思いをしたことを覚えています。

この生徒は、将来の進路として公務員を目指しているそうです。今の時点では自分が社会に対して何ができるかわからないが、公務員という仕事が「営利を目的とせず、人と社会のために幸せな生活を作り出し支える仕事」であるから、この仕事を目指して、自分のできることを探していきたいと言っています。さらに、何かをできるようになるために、社会で起きていることを知ることの大切さも語ってくれました。将来の進路を見据えて、今自分が何をすべきかをしっかり考えているところがとても頼もしく感じます。

言の葉

理由なき成功も理由なき失敗もない。・・・ だから、その理由を分析した行動、すなわち努力を積み重ねることが次につながる。・・・それが僕の運命論である。

「準備する力」 川島永嗣(サッカー日本代表GK) 角川書店 P93