浦北の日々(行事等)
卒業式予行が行われました
3月12日
卒業式に向けた予行が行われました。
卒業生と在校生が当日の流れを確認しながら、
本番さながらの緊張感の中で練習を行いました。
卒業生の姿からは、これまでの学校生活を振り返るような表情も見られ、卒業の日が近づいていることを感じさせる時間となりました。
在校生もまた、先輩たちの門出を心を込めて送り出そうと真剣に参加しており、学校全体で卒業式を迎える準備が整いつつあります。
いよいよ卒業式は目前です。
これまでの思い出を胸に、卒業生一人ひとりが新たな一歩を踏み出す、心温まる式となることを願っています。
高校入試合格発表が行われました
3月6日
埼玉県高校入試の合格発表が行われました。
合格となった中学生が、入学に向けた資料を受け取りに来校しました。
高校生活への期待を胸にふくらませている様子が印象的でした。
これから始まる新しい学校生活では、学習はもちろん、部活動や学校行事など、さまざまな経験が待っています。
春は新しい出会いと挑戦の季節です。
本校でも、皆さんが充実した高校生活を送れるよう、教職員一同しっかりとサポートしてまいります。
希望に満ちた新入生のみなさんと、4月にお会いできることを心より楽しみにしています。
【1年次・総合探究】「答えは自分でつかみにいく」92グループが挑んだ探究の3カ月
2月18日(水)、6・7限(体育館)
本校1年次による総合的な探究の時間の発表会を、ポスターセッション形式で行いました。
会場には、生徒たちの熱気と緊張が入り混じる独特の空気が漂っていました。
生徒達は、教育、スポーツ、理科など10分野に分かれ、約3~5名のグループを結成し、昨年11月末から約3カ月にわたり、それぞれのテーマに向き合ってきました。
自ら問いを立て、仮説を構築し、図書館やインターネットで資料を集め、時には実証実験にも挑戦。
単なる「調べ学習」にとどまらず、探究のプロセスを意識し、活動に取り組んできました。
発表は全92グループ。
全体を3つのタームに分けて実施し、生徒たちは自らの関心に応じて各ブースを巡りました。
ポスターの前では、発表者の説明に耳を傾ける姿、鋭い質問を投げかける姿、そしてそれに真剣に応じる姿がありました。
質疑応答は想像以上に活発で、会場のあちこちで議論が交わされていました。
開始直後は緊張の色が濃かった発表者たち。
しかし、多くの生徒が足を止めてくれたことで次第に表情は和らぎ、自信に満ちた語り口へと変わっていきました。
自分の問いに向き合い続けた時間が、確かな成長として表れていたと思います。
他学年を含め多くの先生方にも来ていただいたことで、会場は終始にぎわいを見せました。
互いの探究を尊重し合い、学び合う姿勢が随所に見られ、発表会は盛大かつ充実したものとなりました。
総合的な探究の時間を通して、「教えてもらう」のを待つのではなく、「自ら学びにいく」ということを体現しました。
この3カ月で培った力を、これからの日々の学習や学校生活の中で、さらに大きく花開いていくことを期待しています。
◆生徒の振り返りコメント(抜粋)
「人に発表することが前より緊張せずに出来るようになったので嬉しかった。」
「みんなポスターが見やすくて自分の興味のある分野がたくさんあったりして面白かった。次回探究活動があれば今回の経験を活かして取り組みたい。」
「他のグループの発表を聞いて自分では考えないようなことに疑問を抱いていてとても面白いことを調べているなと感じた。」
「他の班の探究活動の成果を見て、自分の班にはなかった考え方や調査方法、見方を学ぶことができた。」
「自分が考えられなかった、でも確かにと思うような問いが沢山あって面白かった。アンケートの取り方は自分達も苦戦していたので他の班のアンケートの取り方に、そのアンケートを取ったら考察に近づくと感じたり自分達も、もっとこうすれば良かったと思った。」
「グループの中で、大きなテーマは一緒でも小テーマがそれぞれ違ったり、考え方が違ったりするのは当たり前だが、今回はそれをグループでひとつの事にまとめないといけないことが大変だった。1人の意見を採用するのではなく、みんなの意見を程よく合わせられたと思う。」
「自分の知りたいことや興味のあることに色々思考を凝らして考えることができるようになった。仮説を立ててそれを立証するための力が養われた。」
「最初は話したことなかった子ともたくさんコミュニケーションをとることができた。調べた内容をまとめてみたりポスターをわかりやすくするためにどうしたらいいのか真剣に取り組むことができた。」
【地学基礎】星空観望会を実施しました ―本物の宇宙に触れる夜
1月30日(金)に地学基礎の授業の一環として、希望生徒を対象とした星空観望会を本校屋上にて開催いたしました。 当初は前日に予定しておりましたが、あいにくの天候により順延。翌日は打って変わって、雲一つない絶好の観測日和となりました。
当日の望遠鏡の設営及び操作は、有志生徒たちが担当しました。2週間前の練習の成果を発揮し、手際よくセッティング。自分たちの手で準備を整える姿に、頼もしさを感じました。
観望に先立ち、まずは地学実験室にて事前学習を行いました。本日の観望対象は、月、木星、土星、そして「すばる(プレアデス星団)」の4つ。それぞれの特徴をまとめたミニ冊子を手に、期待を膨らませて屋上へと向かいます。
屋上で望遠鏡を覗き込んだ生徒たちからは、「月のクレーターがくっきり見える!」「本当に土星に輪がある!」と、驚きと感動の声が上がりました。教科書で見る写真とは異なる、「本物の光」が放つ迫力は、生徒たちの感性を大いに刺激したようです。
また、当日は国際宇宙ステーション(ISS)が上空を通過する貴重なタイミングとも重なりました。駆けつけた校長先生や教職員も生徒の輪に加わり、夜空を横切る一筋の光を全員で追いました。「あれかな?」「違う、あっちだ!」と、発見の瞬間に沸き起こった一体感は、まさに星空観望会ならではの醍醐味です。
最後は冬の星座を探して観望会は無事に終了。教室に戻ると、温かいココアで冷えた体を温めてから解散となりました。
夜空を見上げ、宇宙の広大さを肌で感じたこの一夜が、生徒たちの科学的好奇心をさらに深めるきっかけとなることを願っています。
【1年次】分野別でグループ探究を実施中
毎週水曜日の総合的な探究の時間で、1年次では、分野別に分かれたグループ探究を実施しています。
生徒が自らの興味・関心に基づいて問いを立て、仮説を考え、実験やアンケートの実施を通して仮説の検証にあたっています。
各グループは、階段や校舎外、特別教室など色々な場所で実験・検証を行っていました。
階段をのぼった後に脈拍を計測する様子
最初は、与えられた課題をこなすことで精いっぱいだった生徒たちも、現在では積極的にアイデアを出し、必要な活動に取り組むことができています。
必ずしも上手くいく場面ばかりではありませんが、トライ&エラーを繰り返す中で、主体的に学習することの楽しさに気が付いてもらえればと思います。
探究してきた内容は、Canva等でポスターにまとめていきます。
来月4日(水)の活動を経て、18日(水)にポスターセッションを開催予定です。
Canvaでポスターを作成する様子
<以下、各グループが考えた問いの一例>
理科『シャボン玉の強度はどのような条件で変化していくのか』
理科『翼の形状による紙飛行機の飛行距離の変化』
教育・心理『グループワークの効果は個人差や地頭で変わるのか』
教育・心理『「歴史」の授業における暗記は生徒の思考力を向上させているのか』
スポーツ『部活動を引退した高校生の体力低下は学校生活における体育の授業だけで保てるのか。』
歴史『戦争の解決に必要なのは本当に国単位の活動だけなのか』
生活『人々は何を基準に「これは和菓子だ」と認識しているのか。』
生活『ピーマンの好き嫌いとその人の「辛党・甘党」の傾向に相関はあるか』
生活『身だしなみに関する校則は生徒の自己肯定感や学校生活への満足感にどれほど影響するのか。』
芸術『同じコード進行で曲の印象に差が出るのはなぜか。』